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Formation of volatile radioiodine compounds in sodium pool burning

ナトリウムプール燃焼における揮発性放射性ヨウ素化合物の生成

木谷 進; 高田 準一; 西尾 軍治; 白鳥 徹雄

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Na冷却型高速炉の災害解析において、Naの火災によるF.P.および$$^{2}$$$$^{4}$$Naの大量放出が予想される。Naプール火災の場合、Na中の放射性ヨウ素の一部は酸化Naエアロゾルと共に気相中に移行する。しかし、ヨウ素の一部が揮発性化合物に変化するならば、その放射能はエアロゾルのように沈降、付着することなく空気中にととどまると考えられる。Na火災時に揮発性のヨウ素化合物が生成されるかどうかを研究するため、1m$$^{3}$$のステンレス鋼チャンバ内で実験が行なわれた。$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iでラベルした1ppm相当のNa1が精製したNaと混合し、空気中で加熱され、燃焼させた。MayPackの測定から空気中に放出したヨウ素の大部分はエアロゾル状であった。しかし、その一部は長時間にわたりチャンバ内に浮遊し、ラジオガスクロマト分析から有機ヨウ素化合物であることが見出された。有機ヨウ素の生成率は軽水炉事故から得られたその値と類似していた。

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