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Effects of frequency of administration of DTPA on the excretion and tissue retention of $$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ce from a contaminated wound in the rat

ラットの傷口に汚染させた$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ceの排泄と組織残留におよぼすDTPA投与頻度の効果

高田 和夫; 藤田 稔

not registered; not registered

前回の実験で、$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ceによる傷口汚染に対しては、少量のDTPAを多数回投与することによって、その臓器中沈着を効果的に抑制できることを認めた。しかし、1回あたりの投与量が少なくても、投与頻度が多くなると、DTPAの副作用の増大することが知られた(Taylorら)。本研究は、$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ceによる傷口汚染に対するDTPAの至適投与法を求めるために行ったものである。骨、腎臓などの$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ce沈着量は、7mg/kg体重のDTPAを1日2回の割合で投与した時に最も大きく減少したが、傷口部位および肝臓の$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Ce沈着量は、28mg/kg体重のDTPAを2日に1回の割合で投与した時に最も減少することが認められた。本実験によって得られた結果と、これまでに他の研究者によって得られているDPTA副作用に関する知見を総合的に考察した結果、1回あたり28mg/kg体重(=2g/70kg)のDPTAを、1週間につき2~3回の頻度で投与するのが至適な至適な方法であるものと考えられた。

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