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Immobilization of glucoamylase on polymer surface by radiation-induced polymerization of glass-forming monomers at low temperatures

ガラス化性モノマーの低温放射線重合によるポリマー表面へのグルコアミラーゼの固定化

吉田 勝; 嘉悦 勲

not registered; Kaetsu, Isao

グルコアミラーゼ(酵素)は、酢酸緩衝液の存在下、低温放射線重合法を用いて親水生多孔ポリヒドロキシエチルメタクリレートポリマーおよび疎水性マイクロスフィアポリジエチレングリコールジメタクリレートポリマーに固定した。固定化酵素のマトリックス内での分布状態は、グルコアミラーゼが結合しているフルオレセインイソチオシアネート(FITC)を用いて研究した。多孔性PHEMAの場合、酵素は主に、ポリマー膜と多孔マトリックス表面の界面に存在しており、一部はポリマー中に存在する。一方、ミクロスフィア構造をもつP2Gの場合、酵素の殆んどは、ポリマースフィアの表面に存在することがわかった。この結果は蛍光法により解析した。 さらに固定化酵素の活性収率、マトリックスからの酵素の溶出なども、ポリマー構造と関係づけて検討を加えた。

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パーセンタイル:62.84

分野:Polymer Science

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