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On the separation of physical and chemical component of stress relaxation

応力緩和の化学成分と物理成分の分離

伊藤 政幸

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化学応力緩和によってゴムの耐熱性の評価ができるが、一般に行われている方法では物理緩和が化学緩和に重乗しているので橋かけ密度の異る試料相互の耐熱性の評価がむずかしい。このため、放射線劣化によるゴムの耐熱性の変化を化学応力緩和法を用いて調べようとすると、放射線照射によってゴムの橋かけ密度が変化してしまうので、化学応力緩和法が適用しにくい。そけで橋かけ密度依存性のある物理緩和成分を測定値からさし引き、化学反応に基く緩和成分を求める新しい方法を考案し、耐熱性のあるフッソゴムについて例を示す。物理緩和成分は、各温度での短時間内の緩和弾性率のデーターを、温度-時間換算則を用いてマスターカーブを画き、このマスターカーブより算出した。

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