放射線透過試験における階調計の適用に関する研究,(II); アルミニウム溶接部における階調計の濃度差と透過度計識別度に関する確認実験

Study on application of contrastmeter in radiographic examination (II)

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アルミニウム溶接部を撮影する場合、薄板に対して軟X線装置の適用が透過写真のコントラストの点から極めて有効であるが、すべての材厚に対して適用することはX線の透過能力の点から困難であるため、まず使用するX線装置の線質に対応して増感紙の適用について検討し、確認試験に用いるX線装置と増感紙との組み合せを明らかにした。次に、軟X線と鋼用X線装置を用いて、階調計の濃度差を濃度で除した値に関する実験を行い、材厚が6mm以上80mm未満の範囲において材厚と階調計の示す値がJIS規格として妥当であることを確かめた。さらに、透過度計の線が識別限界となるときの最小階調計の示す値について検討を行った。

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使用言語	:	Japanese
掲載資料名	:	軽金属溶接
巻	:	24
号	:	2
ページ数	:	p.51 - 58
発行年月	:	1986/00
発表会議名	:
開催年月	:
開催都市	:
開催国	:
キーワード	:	放射線透過試験; X線; アルミニウム; 溶接

特許データ	:
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論文URL	:	https://ci.nii.ac.jp/naid/40000842613
研究データの公開先DOI	:
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広報プレスリリース	:
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Access	:	- Accesses
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登録番号 : A19855445
抄録集掲載番号 :
論文投稿番号 : 7710

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