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Use of new threshold detector $$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n´)$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hg for neutron spectrum unfolding

新しいしきい検出器$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n´)$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hgによる中性子スペクトルunfoldingの試み

桜井 淳

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Vlasovらは、原子炉ドシメトリーあるいは核融合ドシメトリーに有用で、しかも中性子断面積のあまりよく整理されていない核反応をリストアップし、現状を明らかにした。リストアップされた核反応は、ENDF/B-Vにはまだファイルされていないが、将来ファイルされる候補と考えてよい。$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n´)$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hg反応もVlasovらによりリストアップされたものの1つである。この反応の中性子断面積はほとんどわかっておらず、中性子測定あるいは中性子スペクトルunfoldingに利用された例は見当たらない。筆者は、この反応を利用して中性子測定あるいは中性子スペクトルunfoldingを試みている。この論文では、新しいしきい検出器$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n´)$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hgによる、弥生炉中性子標準場の中性子スペクトルunfoldingについて述べる。この論文の構成は、(1)序論、(2)$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$Hg(n,n´)$$^{1}$$$$^{9}$$$$^{9}$$$$^{m}$$Hg反応の核データ、(3)弥生炉中性子スペクトルのunfolding、(4)討論および結論から成る。

no abstracts in English

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