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ウランの真空溶解

The vacuum melting of uranium

平野 見明

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ウランは非常に活性な金属なので空気中で加熱溶融すると酸化してしまうので、酸化を防ぐために真空溶解するのであるが、この真空溶解はウランを精錬する場合と加工のために単に再溶解する場合とに分けられる。単なる再溶解の場合には、不純物の混入を防ぐだけでよいから真空度と溶解ルツボの材質に注意すれば十分である。これに対して精錬をする場合には、金属中に含まれている蒸気圧の大きい成分やガスを揮発除去したり、化学反応を起させたりするのであるから、再溶解の場合よりも長時間を要するのが普通である。単なる再溶解についての解説は、他にも多く見られるので、ここでは真空溶解によって使用済み金属ウラン燃料の再処理を行う場合について記述することにする。

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