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JMTR燃料溶融事故に対する計装の応答; 事故事例研究シリーズ,その1

The Response of the Instruments for the JMTR Fuel Melting; Incident.Example Research,Series-1

八剣 達雄

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JMTR燃料に流路閉塞が起こり、1本要素の約1/10の燃料(U$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{5}$$20g)が溶融した場合を想定し、各計装の感度応答を検討した。燃料溶融部分に含まれるFPのうち一次冷却水に放出される割合を100%と仮定した。当然のことながら、この程度の規模の想定事故では殆んどの計装はスケールオーバーする。警報が発せられれば破損を認知できるので、感度より逆算して各計装の警報設定点における検知可能な最少燃料溶融量も算出している。数10mgの燃料溶融で殆んどのモニターが警報を発する。附録にアメリカ国内で経験された材料試験炉の主な燃料破損などについて述べた。このような事例研究は、JMTRの安全確保に必要があるので今後も続ける。

no abstracts in English

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