拡張された線型理論による原子力発電所の負荷追従制御系の開発

A Load Follow Control System for a Nuclear Power Plant through the Extended Linearization Technique

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原子力発電所の負荷追従制御系は、その応答が速く、かつ安定で、しかもその制御変域が非常に広いことが要請されている。本報告では、従来の線型制御理論を拡張し、ドリフト項と呼ばれる仮想的状態変数を導入することにより、制御対象プロセスの見かけの特性変化に対する感度を低くした制御系について述べる。この制御系は、標準的なBWRプラントについてシミュレーションを行った結果、現実のプラントに適用するのに極めて有望なものであることが判った。なお、本研究は、筆者がOECD Halden Reactor Projectに滞在中、同Projectの研究計画の一環として行なわれたものである。

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使用言語	:	Japanese
報告書番号	:	JAERI-M 4914
ページ数	:	40 Pages
発行年月	:	1972/08
特許データ	:
PDF	:	JAERI-M-4914.pdf:1.19MB
論文URL	:	https://doi.org/10.11484/jaeri-m-4914
キーワード	:	負荷追従制御; 非線型プロセス; ドリフト項; 計算機制御; 最適制御
使用施設	:
広報プレスリリース	:
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他機関報告書番号	:

Access	:	- Accesses
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登録番号 : M004914
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