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Sintering of uranium mononitride

窒化ウランの焼結

高橋 正; 城戸 達郎; 菊池 武雄

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三窒化二ウランを種々の温度で真空中で熱分解して、一窒化ウランの生成を行った。種々の条件で調製された粉末を用いて、アルゴン中、1800$$^{circ}$$Cにおいて、4時間、一窒化ウランの焼結性を調べた。焼結密度は、粉末の粉砕時間に著しく依存して、66~72時間粉砕された窒化ウランについては、その最高密度が理論密度の95%にも達した。U$$_{2}$$N$$_{3}$$からUNへの熱分解温度は、焼結密度にあまり影響を与えなかった。理論密度の90%以下の密度範囲では閉気孔が優勢であった。焼結された試料のキャラクタリゼーション(同定)が二三行なわれた。

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