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Fallout Radioactivity in Excreta and Diet; The Levels at Tokai, Japan in 1962 to 1963

排泄物中および食品中におけるフォールアウト放射能; 1962年~1963年の東海における放射能強度測定結果

藤田 稔; 赤石 準; 岩本 順子; 矢部 明; 市川 嘉子; 岡本 利夫; 福田 洋

not registered; not registered; not registered; Yabe, Akira; not registered; not registered; not registered

$$^{9}$$$$^{0}$$Sr、$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{7}$$Cs、$$^{9}$$$$^{5}$$Nb、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ruおよび$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{6}$$Ruのような、核分裂生成物の排泄物中および食品中におけるフォールアウト放射能のレベルを測定した。安定KとCaは、それぞれ$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{7}$$Csと$$^{9}$$$$^{0}$$Srと関連があるので、同じ標本について定量した。標本の内容と重量も調べ、平均値と範囲を求めた。本実験は1963年の5月開始し、1963年の2月に終了した。この期間中、7回にわたってサンプリングをおこなった。排泄物は各サンプリングごとに連続する5日間、5人の正常な人間から採取した。サンプリング期間中は、5人のうち1人を除いて皆同じ食事をとり、それと同じ食事を別にサンプリングして分析をおこなった。線を出す核種の定量には、灰化した試料を用い、NaI(T1)の大きな結晶と100チャンネルの波高分析器を使用した。一方、$$^{9}$$$$^{0}$$Srと$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{7}$$CSの定量は放射化学分析によった。一般に、食品中の$$^{9}$$$$^{5}$$Nbの量がすべての核種中最高であって、1963年の2月には約60$$mu$$$$mu$$c/日/人に達した。

no abstracts in English

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