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EPSILON: An IBM-7090 Code for Computing Fast Fission Effects in Lattice by Collision Probability Method

衝突確率法による格子系の高速分裂効果の IBM-7090 用コード; EPSILON

深井 佑造*; 小松 一郎*

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板状、円柱状多領域格子系での高速分裂効果は空間的には衝突確率法を、また多組組わけ法を用いて計算される。この報告ではこの高速分裂効果を計算するためのIBM-7090用コード,EPSILON,の内容を示す。EPSILONでは燃料領域として最大2領域がとれるのを含めて、格子系では領域が5領域まで、エネルギー組数の最大は100,1領域中の元素の種類の最大は10である。エネルギー組数18,領域数5,格子系の元素数10の円柱格子系の計算での所要時間は約3分である。この報告では、初めに高速分裂効果の計算の方法、次にEPSILONコードに用いられている衝突確率について論じ、最後にこのコードの内容を述べた。付録には、このコードのライブラリーテープを作成するコード,EPSILON-LTについて示した。

no abstracts in English

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