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ベクトル計算機を含む複合計算機システムの構成法

A Design of a Computer Complex Including Vector Processors

浅井 清

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過去6年間原研計算センターは所内研究者、技術者、計算機メーカと協力し、ベクトル計算機、あるいは、いわゆるスーパーコンピューターによるベクトル計算処理の原子力コードへの適応性について調査、研究をおこなってきた。この間対象とした原子力コードは、2、3の重複を含め、40本にのぼる。この調査研究の結果、対象コードの約7割、全原研計算時間の7割がベクトル計算処理に適合することかわかった。これらのデータをもとに、本報告では(1)当面のヘクトル化可能討算量、(2)ベクトル計算機必要台数、(3)原子力コードのベクトル化に必要なマンパワー、(4)ベクトル計算機の持つべき演算性能、メモリ量、並行入出力パス数、入出力バッファ装置のメモリ容量と速さ、(5)ベクトル計算機運用に必要なソフトウェアと政策を明らかにし、最後に(6)原研の複合計算機システムの構成を提案する。

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