計算機シミュレーションによるトカマク・プラズマの安定性の研究

Stability Analyses of Tokamak Plasmas by Computer Simulation

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線形理想MHD安定性解析コードERATOによってトカマクプラズマの安定性を解析した。ポロイダル座標が任意の磁束座標系を選択できる高精度の写像法を開発した。トカマクの中性粒子入射加熱実験において、軟X線の信号が鋸歯振動から高周波の連続振動に変化することが観測されている。ERATOコードを用い、m=1内部キンク・モードの安定性を解析した。主として、ポロイダル・ベータ値、磁場のシィアが安定性に与える影響を調べ、鋸歯振動から高周波振動に変化するプラズマのパラメーター領域とm=1キンク・モードが不安定になるパラメーター領域とが定性的に一致することを示した。また、m=1内部キンク・モードに対する第二安定領域を見つけ、シィアおよび楕円度に対する第二安定領域の依存性を調べた。

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使用言語	:	Japanese
報告書番号	:	JAERI-M 84-040
ページ数	:	90 Pages
発行年月	:	1984/03
特許データ	:
PDF	:	JAERI-M-84-040.pdf:2.28MB
論文URL	:	https://doi.org/10.11484/jaeri-m-84-040
キーワード	:	ERATO; MHD Stability; High accuracy mapping; m=1 internal kink mode; second stability; internal disruption
使用施設	:
広報プレスリリース	:
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他機関報告書番号	:

Access	:	- Accesses
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登録番号 : M19840040
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