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高温ガス炉(HTGR)の炉心拘束機構に用いるC/C複合材の構造健全性に関する研究

Study on structural integrity of C/C composite using as core restraint mechanism in HTGR

辻 延昌*; 柴田 大受 ; 角田 淳弥 ; 石原 正博 ; 伊与久 達夫

Tsuji, Nobumasa*; Shibata, Taiju; Sumita, Junya; Ishihara, Masahiro; Iyoku, Tatsuo

高温ガス炉(HTGR)の高性能化に伴い、より高温となる炉心条件において燃料温度を許容温度以下に保つためには固定反射体ブロック間の間隙を狭め炉心をバイパスする冷却材流れを制限しなければならない。本研究は、冷却材流路を連成した3次元伝熱解析を実施し、高い耐熱性を持つ炉心拘束機構を開発してバイパス流れを厳しく制限しなければならないことを解析的に明らかにした。この炉心拘束機構として有望な候補材であるC/C複合材に着目し、最適厚さの設計及び直交異方性材料のFEM応力解析によりC/C複合材製の耐熱性炉心拘束機構の実現可能性があることを示した。本論文は、2004年10月に韓国済州島にて開催された国際会議(APCFS2004)で発表したレポートを和訳して紹介するものである。

no abstracts in English

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