検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

強制対流減圧水過渡沸騰に関する研究

None

前田 宣喜*; 橘 祥雄*; 秋山 守*

not registered; not registered; Akiyama, Mamoru*

高速炉炉心の流路におけるNaの沸騰とそれに伴う諸現象の解明に資するため、減圧水を用いた模擬実験を行ない、出力急増の際の気泡の発生、ポイドの伝播、ならびに圧力波の挙動などについて調べた。実験パラメータは流路の相当直径、設定圧力、入口水温、流速、入力高さ、入力時間の6種とした。発熱体は直径8mm長さ900mmのステンレス管とし、外管内径は12mmまたは16mmのものを使用した。高速炉運転時のNa気泡の発生に要する過熱度、または気泡成長速度を実現するために、系の圧力は0.33kg/cm2または0.52kg/cm2とし、なお参考のために1atmでの実験も行われた。流速は約10m/sを中心に多少変化された。入力速度は最大約25.7kw、入力時間は最小約100msからバーンアウトを起こす寸前まで変化させた。得られた約500ケースの実験データを解析した結果、とくに発生圧力波に関していくつかの有用な結論が得られた。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.