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常陽MK-2炉心開発の必要性とその可能性について

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苫米地 顕*

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「常陽」は我が国ではじめて建設される高速実験炉であるので,その性能は比較的保守的な考え方によって設計されてきた。しかし,建設完了後安全な運転を確認した後は,実験炉建設の他の1つの目的である照射ベッドとしての有効でしかも効率のよい使用条件を実現させることが大切である。この目的に添って検討を開始しようとする「常陽」第2世代の炉心体系をMK-II(Mark-two)炉心と呼ぶ。本報は,このMK-II炉心開発の必要性とその目標を述べ,目標達成の可能性に関する予備的検討結果を,まとめたものであり,動燃内資料として,今後の作業を進めるための参考用として利用することを目的とした。

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