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カナダAECLのパブリック・コンサルテーション・プログラム(PCP)

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河本 治巳

Komoto, Harumi

カナダにおける使用済み核燃料廃棄物の処分計画で、処分概念の研究開発を担当しているカナダ原子力公社(AECL)は、開発した暁に想定されていた処分概念に関する「環境評価レビュー・プロセス」(カナダ独特の、環境面、社会経済面の影響評価プロセス)を控えて、処分技術に対する公衆の受容を得るためには、同問題を技術的問題としてではなく社会的問題として検討する重要性を認識した。AECLは社会科学者らの協力のもとに、処分概念に対する一般公衆の理解を少しでも深め、正式なレビュープロセスで技術的、社会的側面からのコンセンサスを得る機会を高めるためにパブリック・コンサルテーション・プログラム(PCP)を策定し、1984年から1989年まで実施した。本報告書はAECLが実施したPCPの目的、仕組みや結果等をまとめ、今後のPA活動の検討に資するものである。

no abstracts in English

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