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河本 治巳
JNC TN1450 98-002, 85 Pages, 1998/10
本小冊子は高レベル放射性廃棄物の地層処分研究開発に関するファクトブックの第4弾として、主なナチュラルアナログ(天然類似現象)の研究動向に焦点を絞ってまとめたものです。ナチュラルアナログは、いわば自然が長い時間をかけて行った総合試験であり、各国とも遠い過去に地球上で発生した事象を調査することによって、地層処分が長期間にわたって安全か否か明らかにする上でその信頼性を高める貴重な情報を私達に提供してくれるものと考えています。これらの関連動向は地層処分研究開発を推進している諸機関の状況を幅広く理解する上で重要であると考えます。
河本 治巳
PNC TN1450 96-006, 69 Pages, 1996/12
本小冊子は高レベル放射性廃棄物の処分研究に関するファクトブックの第3弾として、海外の主な地下研究開発動向に焦点を絞ってまとめたものです。各国の地下研究施設での研究の主要な考え方や内容等は、地層処分研究開発を推進している諸外国の状況を幅広く理解する上で重要であると考えます。今後とも、情報の更新を含めて関連情報を取りまとめていく考えですので、広くご利用頂くとともに御意見・御要望をお寄せ下さるようお願い致します。
河本 治巳
PNC TN1410 96-036, 82 Pages, 1996/07
カナダにおける使用済み核燃料廃棄物の処分計画で、処分概念の研究開発を担当しているカナダ原子力公社(AECL)は、開発した暁に想定されていた処分概念に関する「環境評価レビュー・プロセス」(カナダ独特の、環境面、社会経済面の影響評価プロセス)を控えて、処分技術に対する公衆の受容を得るためには、同問題を技術的問題としてではなく社会的問題として検討する重要性を認識した。AECLは社会科学者らの協力のもとに、処分概念に対する一般公衆の理解を少しでも深め、正式なレビュープロセスで技術的、社会的側面からのコンセンサスを得る機会を高めるためにパブリック・コンサルテーション・プログラム(PCP)を策定し、1984年から1989年まで実施した。本報告書はAECLが実施したPCPの目的、仕組みや結果等をまとめ、今後のPA活動の検討に資するものである。
河本 治巳; 鳥飼 誠之; 末広 利恵*
PNC TN1450 95-008, 56 Pages, 1995/12
本冊子は高レベル放射性廃棄物の処分に関するファクトブックの第2弾として、海外主要国の処分関連法規に焦点を絞ってまとめたものです。各国の法規体系と安全に係る主要な考え方は、研究開発を含めて諸外国の状況を幅広く理解する上で重要であると考えています。今後とも、情報の更新を含めて関連情報を取りまとめていく考えですので、広くご利用頂くとともに御意見・御要望をお寄せ下さるようお願い致します。
河本 治巳
PNC TN1410 94-017, 121 Pages, 1994/03
本資料は、1993年4月より1994年2月までに、海外主要国の高レベル放射性廃棄物の地層処分研究開発に関連するその時々の最新のトピックスを、全体的な流れを把握する事に重点を置いて簡単に取り纏めると共に、その内容を出来るだけ視覚に訴えられる様に配慮して作成したカラーOHP資料を添付したものである。
河本 治巳
PNC TN1410 93-033, 20 Pages, 1993/06
本報告は、最近のスウェーデンに於ける高レベル放射性廃棄物地層処分研究開発動向を明らかにするため、1992年9月に発表された「SKB研究開発実証プログラム'92」の主要点及び全体の研究開発計画の中で占めるSKBのハードロック研究所(HRL)に関する位置付けについて簡単に取り纏めたものである。
河本 治巳
PNC TN1410 93-031, 106 Pages, 1993/04
本報告書は、原子力文化振興財団が主催する、自治体職員原子力研修に係る検討委員会の検討素材とするため「初任者養成講座」及び「実務者養成講座」用に"放射性廃棄物の管理"の部分をとりまとめたものである。本資料の内容に基づいて、平成3年度後半から既に研修が開始されている。なお、平成5年4月に時間的推移も勘案して、一部必要な修正等を加えた。
河本 治巳
PNC TN1420 93-002, 32 Pages, 1993/02
カナダ原子力公社(AECL)は、1970年代後半に策定された核燃料廃棄物管理計画のもとで、高レベル廃棄物の地層処分概念の開発を担当して研究開発を進め、現在開発した概念を環境影響評価に付すべく現在そのための報告書を準備中である。本報告書は、この概念の開発に際して、地下研究施設(URL)がになった位置づけを浮き彫りにするため、以下の要素に対する関連情報を整理したものである。1)URLプロジェクトの歴史、2)URLの計画立案プロセス、3)URLでの技術データと経験の活用方法、4)URL運営の制度的構造、5)URLプロジェクトのパブリック・アクセプタンスの各側面である。
河本 治巳
PNC TN1420 93-010, 14 Pages, 1993/01
本報告は、原子力施設立地(廃棄物関連施設に着目して)に係わり地域振興策を制度として保有している数少ない海外の事例を、その内容及び計画されている地下研究施設立地に対する適用性等の観点から、簡単に取り纏めたものである。
河本 治巳
PNC TN1420 92-009, 50 Pages, 1992/08
本報告は、1991年3月にOECD/NEAが海外諸国の放射性廃棄物管理状況を国別のパンフレット形式で示した"Facts File on Radwaste"から、高レベル廃棄物処分研究開発計画に係わる部分を抜粋して、その流れを全体的に把握できるようにしたものである。
河本 治巳
PNC TN1410 92-093, 14 Pages, 1992/08
平成4年9月30日に開催を予定している"地層処分研究開発報告会"は研究開発成果に係る重要な情報提供機会である。効果的な情報提供のための主要要素を整理し,その対応振りを検討した。
河本 治巳
PNC TN1410 92-090, 23 Pages, 1992/07
本報告は,高度技術産業社会をとりまくリスクの把握・対応枠組みを整理するとともに,世の中のリスクギャップを埋めるコミュニケーションで経験的に有効とされている一般コミュニケーションポイント及び共同体との対話を促進するためのリスクコミュニケーションガイドを示したものである。
河本 治巳
PNC TN1410 91-100, 60 Pages, 1991/12
本報告は、地層処分研究開発を取り巻く社会環境を理解する基礎的調査の一環として、1991年12月3日に開催したリスク・パーセプション報告会の内容を記録したものである。
河本 治巳
PNC TN1410 91-092, 110 Pages, 1991/12
本報告書は、原子力文化振興財団が主催する、自治体職員原子力研修に係る検討委員会の検討素材とするため「初任者養成講座」及び「実務者養成講座」の中の"放射性廃棄物の管理"の部分をとりまとめたものである。本資料に基づいて、平成3年度後半から既に研修が開始されている。
