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貯蔵工学センターに関する調査のとりまとめ報告書

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本研究の目的は、田中(豊)が本事業団において1996年、1997年、1998年の3ヶ年に渡って実施した高レベル放射性廃棄物地層処分に関する世輪調査の項目の中から、3ヶ年の間で比較可能な項目を選び出し、比較分析を行い、原子力発電所や高レベル放射性廃棄物地層処分場に対する人々の3ヶ年の態度の変化を把握し、その結果について検討を加えることである。比較の結果、原子力発電所や高レベル放射性廃棄物地層処分場に関するいくつかの項目について、人々が1996年度よりも、1997・1998年度に、よりネガティブな態度をとっていることが示され、「もんじゅ」や「東海村再処理施設」の,事故が、人々の高レベル放射性廃棄物地層処分場立地を含む原子力施設に対する態度に、大きな影響を及ぼしていることが示された。事故の発生を防ぐための努力を今後さらに行うと共に、万が一事故が生じた場合には、事実をできる限り早急に関係機関やマスコミに公表することなどが、事故時の対応として重要である。

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