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センター鉱山跡措置に係わるリスクコミュニケーション活動の実施に伴う支援

Implementing of Action Plans for Risk Communication on the Uranium Mining Sites Remedy at Ningyo-Toge Environmental Engineering Center

薮田 尚弘*; 河合 潤*; 氷川 珠江*

Yabuta, Nohiro*; Kawai, Jun*; Hikawa, Tamae*

人形峠環境技術センター(以下、センター)及び岡山県と鳥取県に跨り点在する核原料物質鉱山関連施設を廃止するにあたって、以下の検討を行い、周辺住民や自治体の理解を得ながら円滑に措置を進めるためのリスクコミュニケーション活動を実施した。昨年度検討したリスクコミュニケーション方策の基本的な方向性に基づき、具体的な展開の試案として「街づくりのイメージ」を検討した。さらに検討を進め、"高校生の視点により、人形峠を取り巻く地域の過去と将来を描く"との「高校生エスノグラフィ」の提案が生まれた。この提案については、意義や実現性がともに高く、有望と考えられたため、センターが行うリスクコミュニケーション活動の実践案として活動を進めた。また、エスノグラフィ・プログラムを実施するにあたって予め調査範囲のイメージを明らかにするために、岡山県北部、上齋原村、人形峠ウラン鉱山、日本のエネルギー開発・原子力利用の4つの領域について、基本的な事項を整理した。さらにセンターが行う、人形峠の将来像を共有するためのコミュニケーション全体の位置づけについて検討した。また、リスクコミュニケーション活動を行ううえでの危機管理対策についても検討を加えた。

On the closure of uranium production facilities, settled at Ningyo-Toge Environmental Engineering Center and other area in Okayama and Tottori prefectures, action plans for risk communication with residence and local governments were developed and implemented. With the direction of the action plans for risk communication,

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