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地球化学検層ユニット(1号機)の改良

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島崎 智*; 山本 泰司*

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地球化学検層ユニットは、1,000m対応地下水の地球化学特性調査機器と組合せて、地下深部の地下水の地球化学パラメータを試錐孔内の原位置で観測している。しかし、この調査機器は深度誤差の低減と孔内抑留の回避のためにパイプシステムを基本構造としており、傾斜掘削された試錐孔では適応範囲が限定されていた。本業務では、傾斜掘削された試錐孔への適応範囲の拡大を図るためにおり、地球化学検層ユニット(1号機)のユニット長を約800mm短縮型に改良し、傾斜に対する柔軟性を要するシステムとした。改良はセンサー部を中心に行ない、先に製作した高温環境型と同等の構造・構成とした。この1号機の改良により、傾斜掘削項を含む試錐孔を利用して深度1,000mまでの地下水の地球化学パラメータを、精度よく効率的に測定できる。

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