検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

陰イオン交換分離-スルホサリチル酸吸光光度法によるジルコニウム-ニオブ合金中のチタンの定量

None

佐藤 均*; 辻 信雄*; 和地 勇*; 酒井 文明

not registered; Tsuji, Nobuo*; not registered; Sakai, Fumiaki

新型転換炉の被覆管,圧力管,カランドリア管などに各種ジルコニウム合金が用いられている。ジルコニウム・ニオブ(2.5%)合金は圧力管材として用いられ,本合金の受入検査および試験計画に伴う分析成分の一つとしてチタンは欠くことのできない元素である。ところが,本合金成分のニオブの著しい加水分解性質のため,他の合金で用いられているチタン定量法を本合金に適用することはできない。そこでわれわれはニオブの妨害を陰イオン交換樹脂を用いて除去した後,チタンを吸光光度法により定量する方法を確立した。本法で確立したニオブの妨害除去法は,本合金の他の成分分析にも広く活用できる可能性も明らかになった。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.