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「ふげん」プルトニウム富化燃料のHBWR照射試験(II) IFA-423燃料集合体の製作

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小泉 益通; 田中 成*; 鹿島 貞光; 加納 清道*; 堀井 信一*; 梶山 登司*; 湯本 鐐三

Koizumi, Masumichi; not registered; Kashima, Sadamitsu; not registered; not registered; not registered; Yumoto, Ryozo

新型転換炉原型炉「ふげん」プルトニウム富化燃料要素の炉内健全性を確認するため、HBWRにおける7本組のIFA-423燃料集合体の照射試験が計画された。本報告書はこの計画の(I)設計に関するものに引続き、同燃料要素および集合体の製作に関連する事項についてとりまとめた。燃料要素の製作において特徴とするところは、ペレット製造においてPuO/SUB2スポットの大きさを変えるような考慮を払ったこと、およびペレット直径をパラメータにとって被覆管とのギャップを200,300,400ミューmになるよう燃料要素の加工が行われたことにある。燃料要素製品7本の内、PuO/SUB2スポットのパラメータではスポットの大き目のロットが4本、小さ目のロットのもの3本となった。またギャップパラメータでは230ミューmのもの2本、300ミューmのもの3本、400ミューmのもの2本となった。集合体の組立はハルデンサイトで実施されるが設計の確認を行うため組立試験が行われた。また、集合体内の燃料要素の配置も決定される。燃料要素の製作は1974年12月に終了し、翌年1月8日に東海事業所を出荷された。

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