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硝酸アンモニウム塩の熱分解試験

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大塚 勝幸*; 志賀 健一朗*; 大内 仁; 三代 広昭*

not registered; not registered; Ouchi, Jin; Miyo, Hiroaki*

プルトニウム廃水系の水質調査ならびに処理技術全般にわたるフィジピリティスタディを実施した結果,硝酸アンモニウム塩の安全な分解技術確立が,主要課題として摘出された。直径4インチの流動層型分解炉を主体とする「硝酸アンモニウム塩熱分解試験装置」を設計・製作し,必要な試験を行なった結果下記の知見が得られた。硝酸アンモニウム塩を安全かつ効率よく熱分解するためには,供給塩濃度として$$sim$$50wt%,熱分解濃度350$$sim$$450$$^{circ}C$$が適切。NaNO3,KNO3,NH4CI,Fe3+,AI3+,Ce4+等は,塩の熱分解に対して不活性。熱分解生成ガス中のNO4およびN3Oの量は,それぞれ0.5$$sim$$0.8%,および1.6$$sim$$2.4%で,前者は分解濃度が高い程増加するが,後者は逆に減少。

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