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金属燃料製造法選定報告書

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鹿倉 栄*; 山口 俊弘; 遠藤 秀男*

Shikakura, Sakae*; Yamaguchi, Toshihiro; not registered

高速炉新型燃料のうち金属燃料の製造記述開発に当たり,金属燃料製造法選定を行った。 製造法選定はまず一般産業で用いられている金属成形技術を幅広く調査することから始めた。調査の結果,金属成形技術は非常に多岐に渡っており,300種類近くにも上った。それらの中から選定法条件に基づいて選定を行った。 選定法条件は,棒状成形(金属燃料寸法は直径4$$sim$$6mm,長さ20cmの細長い棒状)が可能であること,グローブボックス内に設置できる設備であること,簡素化した工程であること,臨界管理上有利なこと,等である。 以上の条件により絞りこみを行った結果,最終的に 「石英モールドを用いた改良型L.P.D.法」 を選定することができた。この製造法は米国ANLが開発している射出成形と基本的に同じものである。 (L.P.D.:LowPressureDieCasting)

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