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f電子化合物における分子軌道法に関する研究

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足立 裕彦*

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最近科学技術の各分野で計算機を有効に利用しようという気運が高まっている。我々は物質の電子状態を計算するDV-X$$alpha$$分子軌道法を開発し、いろいろな分野において応用を試み、その有効性を示してきた。本研究ではこの方法をウランやプルトニウムなどを含むf電子系元素を含む化合物の電子状態を正確に計算し、核燃料サイクルや廃棄物処理など原子力に関する科学技術の開発に有効に利用することを目的としている。本報告ではまず当面の研究目標を述べ、X$$alpha$$法およびDV-X$$alpha$$分子軌道法について説明する。さらに現在どのような研究に用いられているのかを簡単に述べ、材料設計及び電子分光学への応用について紹介する。さらに現在まで行ってきたウラン化合物などの電子状態計算についても報告する。

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