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日本の研究用原子炉:現状と展望; 動力炉・核燃料開発事業団の研究用原子炉

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柳沢 務

Yanagisawa, Tsutomu

本発表では、各種照射試験に広く利用されている高速実験炉「常陽」と位置づけ、その歴史、主要な研究成果、今後の研究課題や利・活用,計画等について紹介する。 「常陽」は、Na冷却型高速増殖炉を自主技術によって建設し、その建設・運転によって得られる技術経験を後続炉の設計・建設に活かす事と高速炉用燃料・材料の照射試験炉として利用することの二つを目的として昭和45年3月に着工し、昭和52年4月に初臨界を達成した。運転実績は16年異常におよび、その運転・保守経験の蓄積と関連する革新的な技術開発、窒化物燃料等の新型燃料を含めた高性能燃料の開発のための照射試験等を実施しており、我が国のFBR開発の基盤を形成してきた。これらの研究成果を、研究炉的観点から、照射に係わるものと高速炉炉物理・プラント特性に区分してまとめ、併せて今後のFBR開発の新しい展開に対応する

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