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「次世代燃料」研究専門委員会報告書"核不拡散"

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持地 敏郎

Mochiji, Toshiro

我が国が今後Pu利用技術開発を円滑に進めるためには,保障措置,核物質防護による担保のみならず,核不拡散をも加味した技術開発及び対外対応を進め,日本の原子力利用対策に対する国際的な懸念,危惧を払拭することが不可欠である。このような認識の下,我が国の(1)核拡散抵抗性技術,(2)核不拡散体制の維持,強化へ向けた最近の国際的ね取り組みにつき紹介する。(1)核拡散抵抗性技術とは,平和利用目的の核物質・施設が核爆発装置への転用が不可能にする技術で,現在,窒化物燃料,金属燃料等の新型燃料によるリサイクルやアクチニドリサイクルを行う先進的核燃料サイクル技術につき長期的な研究開発に取り組んでいる。(2)1)IAEAでは新たな保障措置の強化・効率化策「93+2計画」が本年5月IAEA特別理事会で最終合意が得られた。2)Puの国際管理については,本年3月Pu管理の基本原則を示すとともに,参加国が保有する平和

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