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ATRの水質管理

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北端 琢也

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新型転換炉ふげん発電所の運転開始以来実施してきた「ふげん」の原子炉冷却系、重水系等の化学管理の概要を解説した。「ふげん」では、1984年から水素注入をわが国で初めて実施し安定して運転を継続している。重水系では、起動試験時に重水浄化系樹脂の酸化に起因した重水水質の低下が発生したが、重水浄化系の運転温度の低温化等により、樹脂の酸化を抑制することができた。重水精製装置IIは水・水素同位体交換反応法を用いた重水精製濃縮装置である。これについても順調な運転をつづけている。これらの「ふげん」での運転経験を概説した。

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