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Measurements and Evaluation of Radon from Closed Mine

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古田 定昭; 伊藤 公雄 ; 石森 有  

Furuta, Sadaaki; Ito, Kimio; Ishimori, Yuu

我が国におけるウラン探鉱は1956年から開始され、主に10年程度続けられ、人形峠では1987年に全ての探鉱活動を終了したが、鳥取、岡山両県に捨石堆積上が残された。捨石堆積場からのラドンが周辺環境に及ぼす環境について、測定と拡散モデルの両方により評価を行なった。その結果、測定により堆積場内はラドン濃度が高いものの、平衡等価濃度では濃度がそれほど高くないことを確認した。また、プルームモデルを用いた拡散計算では、敷地外で公衆の線量当量限度である年間1mSv以下であることを確認した。さらに、一部の捨石堆積場で、連続測定により敷地境界で年間1mSv以下であることを確認するとともに、トレーサーガスを用いた拡散実験を行い、拡散の妥当性を確認した。

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