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伊藤 公雄; 小野 高行; 石森 有; 川崎 悟
JAEA-Review 2014-024, 19 Pages, 2014/08
人形峠環境技術センターでは、良好な自然環境の確保等を目的として岡山県・鳥取県と締結した環境保全協定に従って、センターやウラン鉱山跡の捨石たい積場周辺等の環境監視測定を実施している。これらの監視測定結果は、各々の県に定期的に報告するとともに、専門家で構成される岡山県環境放射線等測定技術委員会(岡山県)や鳥取県放射能調査専門家会議(鳥取県)において審議され、異常は見られないことが確認された。本資料は鳥取県に報告し、鳥取県放射能調査専門家会議において評価を受けた平成24年度の捨石たい積場周辺の環境監視結果についてまとめたものである。
伊藤 公雄; 小野 高行; 石森 有; 川崎 悟
JAEA-Review 2013-020, 44 Pages, 2013/10
人形峠環境技術センターでは、良好な自然環境の確保等を目的として岡山県・鳥取県と締結した環境保全協定に従って、センターやウラン鉱山跡の捨石たい積場周辺の環境監視測定を実施している。また、回収ウラン転換実用化試験(平成6年平成11年)に伴ってセンター周辺でのプルトニウムについての環境測定も実施している。また、県境鳥取県側において方面掘削土を原料としてレンガを製造する計画に伴い、県境周辺の環境測定を平成18年度より実施している。これらの監視測定結果は、各々の県に定期的に報告するとともに、専門家で構成される岡山県環境放射線等測定技術委員会(岡山県)や鳥取県放射能調査専門家会議(鳥取県)において審議・評価を受けている。本資料は岡山県に報告し、岡山県環境放射線等測定技術委員会において評価を受けた平成23年度の環境監視測定結果についてまとめたものである。
伊藤 公雄; 小野 高行; 石森 有; 川崎 悟
JAEA-Review 2013-019, 20 Pages, 2013/07
人形峠環境技術センターでは、良好な自然環境の確保等を目的として岡山県・鳥取県と締結した環境保全協定に従って、センターやウラン鉱山跡の捨石たい積場周辺等の環境監視測定を実施している。これらの監視測定結果は、各々の県に定期的に報告するとともに、専門家で構成される岡山県環境放射線等測定技術委員会(岡山県)や鳥取県放射能調査専門家会議(鳥取県)において審議され、異常は見られないことが確認された。本資料は鳥取県に報告し、鳥取県放射能調査専門家会議において評価を受けた平成23年度の捨石たい積場周辺の環境監視結果についてまとめたものである。
伊藤 公雄; 小野 高行; 石森 有; 川崎 悟
JAEA-Review 2012-005, 44 Pages, 2012/03
人形峠環境技術センターでは、良好な自然環境の確保等を目的として岡山県・鳥取県と締結した環境保全協定に従って、センターやウラン鉱山跡の捨石たい積場周辺の環境監視測定を実施している。回収ウラン転換実用化試験(平成6年平成11年)に伴ってセンター周辺でのプルトニウムについての環境測定も実施している。また、県境鳥取県側において方面掘削土を原料としてレンガを製造する計画に伴い、県境周辺の環境測定を平成18年度より実施している。これらの監視測定結果は、各々の県に定期的に報告するとともに、専門家で構成される岡山県環境放射線等測定技術委員会(岡山県)や鳥取県放射能調査専門家会議(鳥取県)において審議・評価を受けている。本資料は岡山県に報告し、岡山県環境放射線等測定技術委員会において評価を受けた平成22年度の環境監視測定結果についてまとめたものである。
伊藤 公雄; 小野 高行; 石森 有; 川崎 悟
JAEA-Review 2012-004, 20 Pages, 2012/03
人形峠環境技術センターでは、良好な自然環境の確保等を目的として岡山県・鳥取県と締結した環境保全協定に従って、センターやウラン鉱山跡の捨石たい積場周辺等の環境監視測定を実施している。これらの監視測定結果は、各々の県に定期的に報告するとともに、専門家で構成される岡山県環境放射線等測定技術委員会(岡山県)や鳥取県放射能調査専門家会議(鳥取県)において審議され、異常は見られないことが確認された。本資料は鳥取県に報告し、鳥取県放射能調査専門家会議において評価を受けた平成22年度の捨石たい積場周辺の環境監視結果についてまとめたものである。
伊藤 公雄; 相馬 丞; 小野 高行; 石森 有; 川崎 悟
JAEA-Review 2011-011, 20 Pages, 2011/03
人形峠環境技術センターでは、良好な自然環境の確保等を目的として岡山県・鳥取県と締結した環境保全協定に従って、センターやウラン鉱山跡の捨石たい積場周辺等の環境監視測定を実施している。これらの監視測定結果は、各々の県に定期的に報告するとともに、専門家で構成される岡山県環境放射線等測定技術委員会(岡山県)や鳥取県放射能調査専門家会議(鳥取県)において審議され異常は見られないことが確認された。本資料は鳥取県に報告し、鳥取県放射能調査専門家会議において評価を受けた平成21年度の捨石たい積場周辺の環境監視結果についてまとめたものである。
伊藤 公雄; 相馬 丞; 小野 高行; 石森 有; 川崎 悟
JAEA-Review 2011-010, 44 Pages, 2011/03
人形峠環境技術センターでは、良好な自然環境の確保等を目的として岡山県・鳥取県と締結した環境保全協定に従って、センターやウラン鉱山跡の捨石たい積場周辺の環境監視測定を実施している。また、回収ウラン転換実用化試験(平成6年平成11年)に伴ってセンター周辺でのプルトニウムについての環境測定も実施している。また、県境鳥取県側において方面掘削土を原料としてレンガを製造する計画に伴い、県境周辺の環境測定を平成18年度より実施している。これらの監視測定結果は、各々の県に定期的に報告するとともに、専門家で構成される岡山県環境放射線等測定技術委員会(岡山県)や鳥取県放射能調査専門家会議(鳥取県)において審議され、異常値は認められないことが確認された。本資料は岡山県に報告し、岡山県環境放射線等測定技術委員会において評価を受けた平成21年度の環境監視測定結果についてまとめたものである。
伊藤 公雄
保健物理, 46(1), p.79 - 82, 2011/03
2010年12月7日から12月10日に開催されたIAEA/RASSC(放射線安全基準委員会)第29回会合の概要について、今回会合で承認された電離放射線に対する防護と放射線源の安全のための国際基本安全基準(BSS)改定に関する議論を中心に報告する。
伊藤 公雄
保健物理, 45(1), p.86 - 89, 2010/03
2009年11月16日から11月19日に開催されたIAEA/RASSC(放射線安全基準委員会)第27回会合の概要について、現在検討中の電離放射線に対する防護と放射線源の安全のための国際基本安全基準(BSS)改定に関する議論を中心に報告する。
伊藤 公雄
保健物理, 44(4), p.426 - 430, 2009/12
2009年6月29日から7月3日に開催されたIAEA/RASSC(放射線安全基準委員会)第26回会合の概要について、現在検討中のBSS(電離放射線に対する防護と放射線源の安全のための国際基本安全基準)改定に関する議論を中心に報告する。
伊藤 公雄
日本保健物理学会専門研究会報告書シリーズ(インターネット), 6(2), p.77 - 86, 2008/04
日本保健物理学会では、国際放射線防護委員会(ICRP)が新しいヒト消化管モデル(HATM)に関して刊行したPubl.100について、専門研究会(ICRP新消化管モデル専門研究会)を設置し、HATMについて学会員の間で共通の理解を深めるために活動している。本報告書は、専門研究会において、Publ.100の各章に分担委員を決め、その委員を中心にレビューを行った結果を解説書としてまとめたものである。報告者は専門研究会幹事として全体のとりまとめを行うとともに付属書の概要について原稿を作成した。
伊藤 公雄
放影協ニュース, (54), p.16 - 17, 2008/01
国際原子力機関放射線安全基準委員会(IAEA/BSS)の活動状況として、国際基本安全基準(BSS)と安全基準体系の見直しに関する最近の審議状況を中心に解説した。
栗原 治; 高田 千恵; 高崎 浩司; 伊藤 公雄; 百瀬 琢麿; 宮部 賢次郎
Radiation Protection Dosimetry, 127(1-4), p.411 - 414, 2007/11
被引用回数:7 パーセンタイル:47.34(Environmental Sciences)我が国では、民間再処理施設の操業を目前として、プルトニウムの体外への促進を目的としたキレート剤治療のための具体的な基準について現在議論が進められている。我が国においては事故時に人にキレート剤を投与した経験がないため、国際放射線防護委員会(ICRP)によって示された医療介入レベルに準じた実用的なアクションレベルについて検討を行った。キレート剤治療には迅速かつ的確な判断が要求されるため、著者らは鼻スミアに着目し、原子力機構における過去の事故事例に基づいて、鼻スミア中の放射能から誘導される内部被ばく線量の関係式を導出するとともに、キレート剤治療のためのアクションレベルを導出した。
栗原 治; 波戸 真治; 金井 克太; 高田 千恵; 高崎 浩司; 伊藤 公雄; 池田 浩*; 大枝 幹拓*; 黒澤 直弘*; 福津 久美子*; et al.
Journal of Nuclear Science and Technology, 44(10), p.1337 - 1346, 2007/10
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)放射性核種による体内汚染時において、放射線防護の観点から内部被ばく線量評価が必要となる。この目的のために、国際放射線防護委員会(ICRP)では、種々の放射性核種の線量係数や残留/排泄率を示している。しかしながら、これらの諸量は、代表的な条件でのみ計算されたものであり、事故時において体内汚染時の詳細な状況や個人の代謝特性等を考慮して遡及的に線量評価を行わなければならない場合には必ずしも十分ではない。本研究では、このような観点から、遡及的な詳細な線量評価を行うことを目的としたソフトウエア(REIDAC)の開発を行った。本論文では、REIDACの概要について紹介するとともに、検証結果及び具体的な適用例について示した。
小野 高行; 石森 有; 古田 定昭; 伊藤 公雄
AOCRP-1(第1回アジア・オセアニア放射線防護会議), 0 Pages, 2002/00
サイクル機構では、人形峠周辺の鉱山跡地の環境評価を目的として、ラドンとその子孫核種の監視を実施している。今回、この監視プログラムについて紹介するとともに、2000年度までのデータについて要約した。また、F値を用いた評価の妥当性について検討を行った。
古田 定昭; 伊藤 公雄; 石森 有
International Workshop on Distribution and Specia, 0 Pages, 2002/00
我が国におけるウラン探鉱は1956年から開始され,重荷10年程度続けられ、人形峠では1987年に全ての探鉱活動を終了したが、鳥取、岡山両県に捨石堆積場が残された。捨石堆積場からラドンが周辺環境に及ぼす影響について、測定と拡散モデルの両方により評価を行なった。その結果、測定により堆積場内はラドン濃度が高いものの、平衡等価濃度では濃度がそれほど高くないことを確認した。また、一部の捨石堆積場で、連続測定により敷地境界で年間1mSv以下であることを確認した。
古田 定昭; 伊藤 公雄; 石森 有
International Workshop on Distribution and Speciat, 0 Pages, 2002/00
我が国におけるウラン探鉱は1956年から開始され、主に10年程度続けられ、人形峠では1987年に全ての探鉱活動を終了したが、鳥取、岡山両県に捨石堆積上が残された。捨石堆積場からのラドンが周辺環境に及ぼす環境について、測定と拡散モデルの両方により評価を行なった。その結果、測定により堆積場内はラドン濃度が高いものの、平衡等価濃度では濃度がそれほど高くないことを確認した。また、プルームモデルを用いた拡散計算では、敷地外で公衆の線量当量限度である年間1mSv以下であることを確認した。さらに、一部の捨石堆積場で、連続測定により敷地境界で年間1mSv以下であることを確認するとともに、トレーサーガスを用いた拡散実験を行い、拡散の妥当性を確認した。
古田 定昭; 伊藤 公雄; 石森 有
Journal of Environmental Radioactivity, 62(1), p.97 - 114, 2002/00
被引用回数:17 パーセンタイル:37.62(Environmental Sciences)我が国におけるウラン探鉱は1956年から開始され、主に10年程度続けられ、人形峠では1987年に全ての探鉱活動を終了したが、鳥取、岡山両県に捨石堆積場が残された。捨石堆積場からのラドンが周辺環境に及ぼす影響について、測定と拡散モデルの両方により評価を行った。その結果、測定により堆積場内はラドン濃度が高いものの、平衡等価濃度では濃度がそれほど高くないことを確認した。また、一部の捨石堆積場で、連続測定により敷地環境で年間1mSv以下であることを確認した。
古田 定昭; 伊藤 公雄; 石森 有
Radiation Protection Dosimetry, 0 Pages, 2002/00
核燃料サイクル開発機構人形峠環境技術センターではウラン鉱山跡地を管理しており、ラドン濃度の測定を鉱山跡やその周辺環境で実施しているその一環として我々は、屋外環境の低濃度のラドン娘核種濃度を精度良く測定するため、サンプリング流量を80L/分と大きくし、かつ系統内を真空にし分解能の高い線スペクトル測定を採用した装置を開発した。この測定器はロール式のメンブレンフィルタを用いて、1ヶ月間の連続測定をすることが可能となった。この測定器を用いた野外での測定例では、捨石堆積場の敷地環境で公衆の線量当量限度である年間1msv以下であることを確認した。
伊藤 公雄
Health Physics, 0 Pages, 2000/00
本論文は、米国EMLにおいて実施したラドン共同比較実験の中で特にサイクル機構が測定したラドン娘各種の粒径分布と放医研が測定した空気中エアロゾルの粒径分布について比較検討した結果を整理したものであり、学術誌への投稿を予定している。比較の結果、両者は比較的良く一致し、サイクル機構の測定に大きな問題のないことを確認した。また、両者の差について、論理的な考察を加えた。