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使用済燃料被覆管切断片(ハル)等の高圧縮試験,1

Compaction Test of Fuel Element Claddings (Hulls) & FueI Structures Waste, 1

小嶋 裕 ; 阿部 隆*

Kojima, Hiroshi; Abe, Takashi*

現在、動燃事業団では、使用済燃料被覆管切断片(ハル)、端末部分等を圧縮減容する施設建設を計画している。本試験は、圧縮処理法の技術的な確立を目的として実施した。本試験では、「模擬材料の選定」「圧縮カプセルの設計」「圧縮面圧と減容化の相関」「圧縮条件の設定」「ジルカロイ金属粉の飛散量」を調査・検討した。調査および試験の結果は、以下のとおりである。・模擬材としては、焼鈍前の材料を選定した。・カプセル形状を設計した。・圧縮面圧は390MPaで、ジルカロイの真密度の約80wt%になる。(1)圧縮体内部は端末部分を切断しなくても大きな空隙はなかった。(2)圧縮によるジルカロイ金属粉の飛散量は約30ppdであることを確認した。以上よりハル等の高圧縮減容処理技術の適用性について確証した。

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