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TRU廃棄物の処分施設に関する設計研究; 岩盤の力学特性及び発熱性廃棄体の影響を考慮した処分空洞径の検討

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前田 宗宏*; 伊藤 勝; 三原 守弘  ; 奥津 一夫*; 赤坂 直人*

Maeda, Munehiro*; not registered; Mihara, Morihiro; Okutsu, Kazuo*; Akasaka, Naoto*

TRU廃棄物に対しては、大空洞を用いた地層処分が有力な処分概念と考えられている。本研究では、まず、どの程度の空洞を掘削することが可能であるかを岩盤の力学特性をパラメータとして理論解析法により概略検討した。さらに4種類の処分システムを提案した。次に、TRU廃棄物のうち、発熱性を有するハル・エンドピース廃棄体を対象に熱解析を実施し、人工バリア材料(ベントナイト)への熱の影響を検討した。その結果、前記廃棄体の中間貯蔵期間を15年とした場合、直径10m程度以下の処分空洞であればベントナイトの温度を100$$^{circ}C$$以下に抑えられることが分かった。

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