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FBRにおけるCP除去法の研究; ナトリウム系のCP沈着性状と除染挙動

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飯沢 克幸; 関 成一*; 加納 茂機; 二瓶 勲

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FBRにおけるCP除去法の開発の一環としてCP除染基礎試験を実施した。ナトリウムループ中でのCP沈着性状と物理及び化学除染について試験した。コールドレグ部とホットレグ部ではCP汚染性状は異なる。コールドレグ部での沈着物は外層(ソフト層)と内層(ハード層)から構成されており、含まれているCPは54Mnが主体で60Coは少ない。ソフト層は超音波除染により、容易に除去され、物理除染が有効である。ハード層まで除去するためには化学除染が有効であった。ホットレグ部では表面沈着物はなく、CPは母材中に拡散しており、主要CPは60Co,54Mnである。除染のためには、母材研磨が必要で、物理除染として電解除染が有効であった。化学除染は効果も少なく、母材に与える影響も大きかった。

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