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高温高速炉概念の検討

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大坪 章; 羽賀 一男

Otsubo, A.; Haga, Kazuo

フロンティア技開室新原子力Grで実施中の活動につき、動燃技報の技術報告で紹介する。水素製造用炉・・・熱化学法の1つであるUT-3法を用いて、水素製造を行う際の熱供給を行う。ナトリウム冷却材の温度は640$$sim$$770$$^{circ}C$$である。UT-3法の600$$^{circ}C$$と700$$^{circ}C$$の熱量を必要とする吸熱反応に熱を供給する。可搬型炉・・・種々考えられるシステム構成の中で、ここでは自然循環冷却炉(ムービングパーツレス炉)を述べる。熱輸送はヒートパイプに依存することとし、エネルギ変換は熱電気素子で、排熱は放熱板で行う。二重ランキンサイクル炉・・・一次系にはリチウムを用い、炉容器出口冷却材温度を1100$$^{circ}C$$とする。2次系にはカリウム及び水蒸気タービンを併用し、発電効率を48.4%と高い値を可能とする。

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