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高速炉中性子照射場としての高速実験炉「常陽」のキャラクタリゼーション; 照射条件評価技術の現状と今後

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関根 隆 ; 青山 卓史 ; 吉田 昌宏 ; 鈴木 惣十

Sekine, Takashi; Aoyama, Takafumi; not registered; not registered

原子炉において照射試験を実施する場合,試験用集合体そのものの装荷の影響は言うに及ばず,運転サイクル毎の燃料交換による炉心構成の変更,原子炉の運転に伴う燃料の燃焼や制御棒の運用等により時々刻々変化していく核特性を精度良く把握すること,つまり照射場のキャラクタリゼーションが不可欠である。このため,高速実験炉「常陽」では,1983年の照射炉心(MK-II炉心)の運転開始以来,約17年間に亘り,炉心核特性計算に加えてドシメータによる測定により照射場のキャラクタリゼーションを実施してきた。また,照射後試験施設で得られる種々の照射後試験データや「常陽」における使用済燃料の崩壊熱のオンサイト測定データもキャラクタリゼーション結果を検証する貴重なデータとして有効に活用している。さらに,近年の照射試験の精度向上の要求に応えるため,「常陽」におけるキャラクタリゼーション技術の高度化として,核計算の面では,計算精

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