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放射線事故時の詳細線量解析システムの開発

Development of precise dose analysis system in a radiation accident

高橋 史明; 遠藤 章

Takahashi, Fumiaki; Endo, Akira

臨界事故などの放射線事故における重度被ばく者について、重点的な治療を要する部位を特定するためには、体内の線量分布を詳細に解析する必要がある。計算機技術の発展からモンテカルロ計算コードを利用した解析が、現在、有利な手法として期待されている。このような解析では事故の状況を可能な限り模擬したモデルが必要となる。そこで、被ばく者のモデルに関して計算コードMCNPに用いる入力ファイルを簡便に作成するプログラムを開発した。システムでは、外部被ばく線量をより正確に評価するため、事故時の被ばく者の体格,姿勢,線源との位置関係などをインターフェース画面の使用により対話形式で設定するようにした。解析の人体モデルとして、MIRD-5型モデルを改良した四肢可動型モデルを採用した。これにより、開発したプログラムを用いて、入力した条件から被ばく時の姿勢を表現した人体モデルを記述する部分を作成することが可能となった。作成した人体モデルを用いて、仮想した事故条件について検証計算を行った。その結果は、開発した人体モデル作成プログラムが線量解析用の入力ファイルを準備するにあたって、大幅な改善を示し、合理的かつ正確な解析に寄与することを示した。

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