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高次外部ヘリカル磁場コイルによる磁気島制御

Control of magnetic island with higher harmonic external helical coils

津田 孝; 栗田 源一

Tsuda, Takashi; Kurita, Genichi

テアリング・モードの成長により磁気島が形成されている状態に逆位相の外部ヘリカル磁場を加えると磁気島の幅は小さくなる。しかし帰還制御を行わず外部磁場を加えると磁気島はよりエネルギー状態の低い位相に回転し、より大きな磁気島の状態に落ち込んでしまう。この磁気島の位相が変化する時間スケールはアルフェン時間程度であるため、NTMを含むテアリング・モードの外部コイルによる制御は困難となる。ここではn=2とn=3(n:トロイダル・モード数)の外部ヘリカル磁場を加えることにより磁気島の位相を固定することが可能であり、そこに逆位相のn=1磁場を加えることにより磁気島の幅を低減できることを示す。

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