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Characteristic of thermal neutron flux distribution in phantom with extended collimator developed for head and neck cancer

頭頸部癌用に開発した延長コリメータにおけるファントム内の熱中性子束分布の特性

中村 剛実 ; 熊田 博明; 岸 敏明 

Nakamura, Takemi; Kumada, Hiroaki; Kishi, Toshiaki

頭頚部癌に対するBNCTでは、患者の肩等が壁に当たるため患部をビーム孔に接近させることが困難である。そこでJRR-4の既存の内径12cmのコリメータを壁から15cm延長し、ビーム孔部を壁から突出させた形状のコリメータを開発した。この延長コリメータを用いて熱及び熱外中性子ビームモードを使用して外径18.6cmの円筒水ファントム内に長さ10cm,外径0.25mmの金線を配置させて、ファントム内の金線反応率から熱中性子束分布を測定した。熱中性子モード1に対して、ビーム軸上熱中性子束プロファイルの最大値は、ファントムの表面から深さ6mmで現れ、定格出力3500kWで2.4$$times$$10$$^{9}$$(n/cm$$^{2}$$/s)であった。同様に、熱外中性子ビームモードに対して、ビーム軸上熱中性子束プロファイルの最大値は、ファントムの表面から深さ16mmで現れ、定格出力3500kWで1.8$$times$$10$$^{9}$$(n/cm$$^{2}$$/s)であった。このレポートでは水ファントム内の熱中性子束分布から延長コリメータでの中性子ビームに対する特性を報告する。現在、延長コリメータはJRR-4での頭頸部癌の臨床試験に利用されている。

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