雷雲電界中でのラドン子孫核種
線の変動シミュレーションと東アジア域におけるラドンの移流拡散
Monte Carlo simulation of beta and
-rays emitted by radon progeny products in a thundercloud electric field and an analytical research on the atmospheric diffusion of the radon gases in the East Asia area
鳥居 建男
; 杉田 武志*; 城戸 寛子*; 菅野 光大*; 黒澤 直弘*
Torii, Tatsuo; Sugita, Takeshi*; Kido, Hiroko*; Kanno, Mitsuhiro*; Kurosawa, Naohiro*
雷雲中で逃走絶縁破壊をもたらす可能性のある荷電粒子として2次宇宙線とラドン子孫核種があげられる。本研究では、ラドン子孫核種が放出する
線の雷雲電界中での挙動解析を行った。その結果、雷雲中で光子束は変動しないものの、電子束は急激に増加するため、雷雲中の電子密度上昇にラドンが寄与している可能性があることがわかった。また、地域気象モデルを用いたラドンの移流拡散計算では、冬季は中国大陸からの移流によるラドンが支配的であり、雷雲が高電界領域を形成する高度1
2kmでもラドン濃度が高いことがわかった。このことから、大陸からのラドンが雷活動に寄与している可能性が出てきた。
no abstracts in English
- 登録番号 : AA20060459
- 抄録集掲載番号 : 35000217
- 論文投稿番号 : 1774
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