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レーザー逆コンプトン$$gamma$$線による軽核の光核反応断面積測定

Cross section measurements of photo-nuclear reactions for light nuclei using laser Compton scattered $$gamma$$ rays

静間 俊行; 川瀬 啓悟; 早川 岳人; 宮本 修治*; 堀川 賢*; 藤原 守

Shizuma, Toshiyuki; Kawase, Keigo; Hayakawa, Takehito; Miyamoto, Shuji*; Horikawa, Ken*; Fujiwara, Mamoru

高エネルギー加速電子とレーザー光との相対論的コンプトン散乱により、MeVエネルギー領域の$$gamma$$線ビーム(レーザー逆コンプトン$$gamma$$線)が生成される。レーザー逆コンプトン$$gamma$$線は、単色性,エネルギー可変性、及び偏光性において優れており、このような特徴を活かし、核反応断面積,核遷移強度やスピン・パリティなど核反応、核構造の詳細な情報を得ることが可能である。現在、われわれは、兵庫県立大学・高度産業科学研究所,ニュースバル放射光施設において稼動中のレーザー逆コンプトン$$gamma$$線発生装置を用いて、放射化法によるカリウム領域核に対する光核反応断面積の測定実験を行っており、最近の実験結果について報告する。

no abstracts in English

使用言語

 :

Japanese

掲載資料名

 :

巻

 :

号

 :

ページ数

 :

発行年月

 :

発表会議名

 :

第8回光量子科学研究シンポジウム

開催年月

 :

2007/06

開催都市

 :

木津川

開催国

 :

日本

キーワード

 :

no keyword

特許データ

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