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The Cryostat for the superconducting tokamak JT-60SA

超伝導トカマク装置JT-60SAのクライオスタット

Alonso, J.*; Botija, J.*; Medrano, M.*; Rincon, E.*; Fernandez, P.*; Soleto, A.*; 菊池 満; 松川 誠; 正木 圭; 芝間 祐介

Alonso, J.*; Botija, J.*; Medrano, M.*; Rincon, E.*; Fernandez, P.*; Soleto, A.*; Kikuchi, Mitsuru; Matsukawa, Makoto; Masaki, Kei; Shibama, Yusuke

欧州とのITER建設の合意に伴い、BA計画に基づいて超伝導トカマク装置(JT-60SA)の日本における建設が計画されている。JT-60SAの各機器の製作は日本及び欧州が分担する。内部に真空容器や超伝導コイル等の主要機器が設置されるクライオスタットの胴体部と下架台の製作はスペインが担当する。クライオスタットは、(1)内部を高真空に保ち超伝導コイルへの熱侵入を防ぐ、(2)主要機器を支持する(3)中性子及び$$gamma$$線の遮へいを行うなどの機能を有する。クライオスタット本体は、球状胴体部とJT-60SA主要機器を支える下架台で構成され、低コバルト(Co: 0.05wt%)SUS304で製作される。球状胴体部は、二重壁構造を採用し厚さ34mmのインナースキン及び6mmのアウタースキンからなり、中間層には遮蔽のために厚さ220mmのボロン入りコンクリートを挿入する。下架台は、ベースプレート,支持脚9本,円筒胴及び支持リングから構成される。これらの構成機器は、日本国内の輸送を考慮して、球状胴体部は8つの周辺部と1つの上蓋に、下架台は1つの支持リングと3つのベースプレート(支持脚含む)及び1つの円筒胴に分割される構造とした。

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