Recent results of RWM study in JT-60U high- plasmas

JT-60U高プラズマにおけるRWM研究の最近の結果

松永 剛; 坂本 宜照; 相羽 信行; 武智 学; 鈴木 隆博; 朝倉 伸幸; 諫山 明彦; 大山 直幸; 竹永 秀信; 鎌田 裕; 小関 隆久; JT-60チーム

Matsunaga, Go; Sakamoto, Yoshiteru; Aiba, Nobuyuki; Takechi, Manabu; Suzuki, Takahiro; Asakura, Nobuyuki; Isayama, Akihiko; Oyama, Naoyuki; Takenaga, Hidenobu; Kamada, Yutaka; Ozeki, Takahisa; JT-60 Team

高プラズマで発生し到達値を制限する抵抗性壁モード(RWM)は、プラズマ回転により安定化できることがこれまでの研究で明らかになってきている。そこでJT-60Uにおいてプラズマを十分に回転することによって高プラズマの維持伸長を目指した実験を実施している。しかしながら、プラズマ内部で発生したバースト的に振動する不安定性によりプラズマ回転が減速しRWMが不安定となる結果が得られている。また磁気島の発生によってプラズマ回転が停止する結果も得られており、高でのさまざまな不安定性がRWM発生と関係していると思われる。本発表ではこれらの最新結果を報告する。

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