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高レベル放射性廃棄物地層処分に向けた湧水抑制対策技術の高度化開発

Grouting technology development for deep repository of high level radioactive waste

油井 三和; 内藤 守正 ; 藤田 朝雄 ; 山田 勉

Yui, Mikazu; Naito, Morimasa; Fujita, Tomoo; Yamada, Tsutomu

高レベル放射性廃棄物を地下深部に処分するうえで地下坑道の掘削・施工時に伴う湧水の抑制対策技術(グラウト技術)は必要不可欠である。この地層処分に不可欠なグラウト技術の体系化に向けた開発プロジェクト全体の進め方と平成19年度の実施概要について報告する。開発のアプローチは、まず要素技術として、天然バリアの長期的な性能に与える影響が小さく、高水圧にも対応可能なグラウト材料と注入技術の開発を行い、その成果技術を実際の地質環境に適用するための原位置試験を実施する。さらに長期に渡りグラウト材料が及ぼす地球化学的な影響を評価する技術の構築を行い、これらすべてを統合し技術の体系化を図る。

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