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重・超重核領域における球形単一粒子準位の系統的予測

Systematical study of spherical single-particle levels for superheavy nuclei

小浦 寛之  

Koura, Hiroyuki

原子核の球形単一粒子準位を大域的に再現する模型のひとつである、小浦-山田ポテンシャルを用いて、超重核より質量数の大きい核種領域の球形単一粒子準位を系統的に調べた。このポテンシャルはWoods-Saxon型ポテンシャルを改良した5パラメータ型であり、含まれるパラメータは陽子数$$Z$$,中性子数$$N$$の滑らかな関数とし、中性子準位・陽子準位に対しては荷電対称性を考慮して$$Z$$,$$N$$を入れ替えて用いる。このポテンシャルは、$$^{4}$$He, $$^{8}$$Heから$$^{132}$$Sn, $$^{208}$$Pbの15核種の単一粒子準位を精度よく再現するように最適化されている。これを用いて得られた結果として$$^{256}$$U$$_{164}$$, $$^{298}$$[114]$$_{184}$$, $$^{310}$$[126]$$_{184}$$, $$^{354}$$[126]$$_{228}$$, $$^{472}$$[164]$$_{308}$$の候補核種が得られた。これらの単一粒子準位の閉殻ギャップは、$$^{208}$$Pbの閉殻ギャップと比べると押しなべて弱い。中性子準位ではそれでもN=164, 184, 228, 308の閉殻ギャップは近接の準位間隔と比較して比較的明瞭であるが、一方で陽子準位ではZ=92, 114, 126, 164のギャップは存在するといえるものの、かなりぼやけてしまう結果を得た。

no abstracts in English

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