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超臨界二酸化炭素を用いる溶液化学と金属分離

Solution chemistry and metal separation using supercritical carbon dioxide

目黒 義弘  

Meguro, Yoshihiro

超臨界二酸化炭素は環境に優しい次世代の分離媒体として注目されている。他方、超臨界二酸化炭素は圧力などを変えることでその物性を連続的に制御できることから、溶液化学の研究にとっても有用な媒体である。これまで、この超臨界二酸化炭素を媒体として用いた水溶液中の金属イオン及び固体試料上の金属化合物を分離する方法を開発し、同法が金属分離法として有用であることを実証してきた。ここでは金属イオンの分離に及ぼす超臨界二酸化炭素の物性の影響を定量的に評価するとともに、超臨界二酸化炭素中への抽出剤の溶解度と媒体物性との関係を明らかにする。

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