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ICRP2007年基本勧告に基づく外部被ばく線量換算係数の整備状況

Present status on calculation of dose conversion coefficients against external radiation based on the 2007 ICRP Recommendations

遠藤 章   

Endo, Akira

国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年基本勧告が公表されてから、およそ1年が経過した。この間、放射線審議会が国内制度への取り入れに関する検討を始めるなど、今後、2007年勧告が我が国の放射線防護にどのように反映されるかが大きな関心になっている。勧告の取り入れにあたっては、新しい線量評価モデルに基づいた外部及び内部被ばく線量評価のための種々のデータが必要となる。これらのデータの整備が、現在、ICRP第2専門委員会のタスクグループDOCAL及びINDOSによって進められている。本稿では、筆者が参加するDOCALにおける外部被ばく線量換算係数の整備、すなわち1990年勧告に基づいた外部被ばく線量換算係数データ集ICRP Publication 74の改訂版の作成について、進捗状況や今後の見通しを紹介する。

no abstracts in English

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