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JAEA-AMS-TONOによる$$^{14}$$C測定法の改良

Improvement of $$^{14}$$C measurement by JAEA-AMS-TONO

國分 陽子   ; 西澤 章光*; 大脇 好夫*; 西尾 智博*; 鈴木 元孝; 石丸 恒存 

Kokubu, Yoko; Nishizawa, Akimitsu*; Owaki, Yoshio*; Nishio, Tomohiro*; Suzuki, Mototaka; Ishimaru, Tsuneari

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターではタンデム型加速器質量分析装置を用いて地球科学分野の研究などを行う内部及び外部研究室から受け入れた試料中の$$^{14}$$C年代測定を行っている。現在、グラファイト量として1mgの試料が必要であるが、近年さらに少量の試料を対象とした測定要求が増えている。そのため、本研究では、極微量の試料での測定に対応できるよう、装置の改良及び試料調製方法の検討を行ったので報告する。装置の改良では、イオンビームの安定性に影響を与えているイオン源セシウムオーブンの温度制御システムの改良を行った。また、生試料から前処理により生成する二酸化炭素量が少ない場合、また既にグラファイトに調製された試料が少ない場合の2通りの試料調製方法等について検討した。

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