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代理反応に関する理論的検討,4; 殻模型による酸素同位体の多粒子多空孔状態の統一的記述

Theoretical research on surrogate reaction, 4; Unified description of multi-particle multi-hole states in oxygen isotopes by the shell model

宇都野 穣  ; 千葉 敏

Utsuno, Yutaka; Chiba, Satoshi

極限重原子核研究グループでは、中性子入射反応の断面積を直接測定できない原子核(特にマイナーアクチノイド)に対し、代理反応法と呼ばれる、核子移行など他の反応によって目的の断面積を決定しようとする研究を推進している。特に、われわれはタンデム加速器によって得られる酸素同位体を入射粒子とした移行反応を有力な候補として考えている。こうした代理反応によって得られた断面積から、欲しい中性子反応の断面積を求めるためには、反応で作られる複合核のスピン・パリティ分布を得ることが重要となる。少数核子移行反応を記述する標準的な手法である歪曲波ボルン近似によってこのスピン・パリティ分布を計算するには、核構造の情報として、入射粒子や標的核の分光学的因子が必要である。この講演では、入射粒子の構造に焦点を当て、軽い核の構造を最も正確に記述できる殻模型により酸素同位体の基底状態及び励起状態を統一的に記述した結果を報告する。これまでの殻模型計算では多粒子多空孔状態の記述が不十分であったが、魔法数8の殻ギャップを相関エネルギーまで考慮して決定することで非常に良い記述を得ることができた。

no abstracts in English

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